ニュースリリース一覧
バイオテクノロジーセンターが発出したニュースリリースの一覧です。 各新聞社に向けて発出したリリース文書とニュースリリース配信サービス(PRWIRE、PR Automation、PRTIMES)を利用して発出した内容をまとめています。
新着ニュースリリース
NITEバイオテクノロジーセンター、
伝統の酒まんじゅうの発酵に関与する微生物の提供を開始
2024年6月11日
- NITE(ナイト)[独立行政法人 製品評価技術基盤機構 理事長:長谷川 史彦、所在地:東京都渋谷区西原]バイオテクノロジーセンター(以下、NBRC)は、岐阜県食品科学研究所[所長:奥村 和之、所在地:岐阜県岐阜市柳戸]及び株式会社金蝶園総本家(きんちょうえんそうほんけ)[代表取締役:北野 英樹、所在地:岐阜県大垣市高屋町]との共同研究により、伝統の酒まんじゅうの製造に使用される酛(もと)から発酵に関与する酵母や乳酸菌などの微生物を分離しました。
- NBRCは、この研究成果を基に、分離した微生物の一部について2024年5月29日より提供を開始しました。伝統的な発酵食品由来の微生物を用いた新たな食品開発などが期待されます。
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NITEバイオテクノロジーセンター、伝統の酒まんじゅうの発酵に関与する微生物の提供を開始
~約170年の歴史を持つ発酵食品に由来する微生物を分離・提供し、新たな製品開発を支援~
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NITEバイオテクノロジーセンター、
生分解性プラスチックの海洋分解微生物20株の提供開始2024年5月23日- 独立行政法人製品評価技術基盤機構[NITE(ナイト)、理事長:長谷川 史彦、本所:東京都渋谷区西原]は、この度、生分解性プラスチックを海洋で分解する微生物20株の提供を開始しました。これまでに分解活性が報告されていなかった新規の微生物も含まれていることから、提供を受けた事業者等がこれらの分解活性や生理性状を調べることで、海洋における生分解性プラスチックの分解機構の解明が進み、新たな海洋生分解性プラスチックの開発や社会実装につながることが期待されます。
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NITEバイオテクノロジーセンター、生分解性プラスチックの海洋分解微生物20株の提供開始
~ 海プラごみ問題の解決に向け、新たな海洋生分解性プラスチックの開発や生分解性評価への活用に貢献 ~
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令和6年能登半島地震における支援
生物遺伝資源を無償で再提供します
~ 令和6年4月1日から令和7年3月31日まで ~2024年4月2日- 令和6年能登半島地震において被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構[NITE(ナイト)、理事長:長谷川 史彦、本所:東京都渋谷区西原]は、令和6年能登半島地震による被災の影響を鑑み、建物・施設設備の損傷、火災や停電等により、過去にNITEから提供を受けた生物遺伝資源の維持が困難になった事業者の皆様が、早期に事業再開できるよう、希望する事業者の皆様に生物遺伝資源を無償で再提供いたします。
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令和6年能登半島地震における支援 生物遺伝資源を無償で再提供します ~ 令和6年4月1日から令和7年3月31日まで ~
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過去のニュースリリース
2024年- 2024年3月28日
- エアコンから採取されたカビのアレルゲン情報公開 ~タンパク質解析技術により、カビのアレルギー原因究明に貢献~
●PRWIRE ●PRTIMES - 2024年3月26日
- CO2を原料としたバイオものづくりを加速するため「グリーンイノベーションフォーラム(GIフォーラム)」を立ち上げ! ~ NEDOグリーンイノベーション基金事業の成果を先行提供 ~
●PRWIRE ●PRTIMES - 2024年2月27日
- 【NITE】岐阜大学高等研究院微生物遺伝資源保存センター(GCMR)が保有する病原細菌約3,300株の情報を無料公開!
●PRWIRE ●PRTIMES - 2024年2月14日
- 【3/8シンポジウム開催】微生物に関する法令、規制を一挙紹介!
●PRWIRE ●PRTIMES - 2024年1月26日
- 生分解性プラスチックは深海でも分解されることを実証
――プラスチック海洋汚染問題の解決に光明――
●PRWIRE ●PRTIMES
2023年- 2023年11月24日
- 【受講者募集中】12/15無料ウェビナー 、「NITEバイオ基礎講座2023」を開催します
~近年、注目を集める微生物!まずは知っておきたい微生物利用の基礎知識~
●PRWIRE ●PRTIMES - 2023年10月5日
- NITE、JAMSTECの深海微生物情報をDBRPから公開
~ 深海微生物の産業利用促進を目指して ~
●PRWIRE ●PRTIMES - 2023年6月1日
- 二酸化炭素(CO2)を直接利用する微生物によるバイオものづくりの促進事業を開始
~ 8機関が共同でNEDOグリーンイノベーション基金事業に参画 ~
●PRWIRE ●PRTIMES - 2023年1月22日
- 世界最大級の微生物資源を有するNBRCが設立20周年記念シンポジウムを開催
微生物が拓く未来 ~社会課題解決と経済成長の実現に向けて~
●PRWIRE ●PRTIMES
2022年- 2022年8月30日
- マイクロバイオーム解析の”ものさし”として使用できる「NBRC微生物カクテル」、品質改良版の提供開始
~ 微生物の混合比率の均一性が高まり、“ものさし”としての信頼性が向上しました ~
●PRWIRE ●PRTIMES - 2022年7月12日
- 伝統の酒まんじゅうの発酵過程を先端技術で明らかに
~ NITEと地域企業と公設試験研究機関が連携し、バイオ技術で酒まんじゅう酛のさらなる高品質化へ ~
●PRWIRE ●PRTIMES - 2022年6月21日
- NITEと大成建設は、微生物を用いた地下水浄化技術の開発で令和3年度 土木学会環境賞を受賞
~ 浄化工程の効率化を図ることで、浄化期間とコストを大幅に削減 ~
●PRWIRE ●PRTIMES - 2022年5月27日
- NITEと国立遺伝学研究所がバイオテクノロジー分野での連携に関する協定の締結式を開催
~ 公共の遺伝子データベース・解析ツールを整備し、微生物のポテンシャルを引き出すことで、バイオものづくりを支援 ~
●PRWIRE - 2022年3月7日
- ヒトマイクロバイオーム研究の信頼性を高める「推奨分析手法」と「ものさし」を確立
~ 腸内細菌等の微生物を利用した新たな医薬品や食品等の研究開発を加速へ ~
●PRWIRE - 2022年1月13日
- 国産初 研究用「ヒト常在微生物カクテル」の提供開始 ~ 腸内細菌等の微生物を利用した新たな医薬品や食品等の研究開発の信頼性向上に貢献 ~
●PRWIRE ●PRTIMES
2021年- 2021年6月10日
- 革新的バイオものづくりの社会実装を目指して ~国家プロジェクトが創出した生物資源関連データを国内で初めて一元的に集約・公開します~
- 2021年4月29日
- マイクロバイオーム解析のための推奨分析手法を開発 - ヒト関連微生物相解析データの産業利用に向けた信頼性向上に貢献 -
- 2021年3月30日
- NITE、株式会社ゲノム創薬研究所、学校法人帝京大学の三者が有望菌株の優先使用に関する契約を締結
- 2021年2月15日
- カラーの花由来酵母から新製品誕生~千葉県君津市の地方創生事業を支援し、官民連携で地域経済を活性化~
2020年- 2020年11月26日
- カラーの花由来酵母からスキンケア化粧品が誕生します~千葉県君津市の地方創生事業を支援し、官民連携で地域経済を活性化~
- 2020年11月25日
- NITEで初めて有望菌株の優先使用を可能にしました
- 2020年9月14日
- 新規医薬リード化合物の創出に期待 味の素株式会社が保有する希少な微生物を含む約600株の情報をDBRPで公開しました
新たな健康食品開発に期待 株式会社テクノスルガ・ラボの酪酸産生菌の情報をDBRPで公開しました - 2020年6月15日
- NITE発案の獣毛繊維鑑別法が国際標準規格になりました
- 2020年6月10日
- 新しい時代の地域経済活性化に生物資源データプラットフォームが貢献します
- 2020年5月7日
- 【新型コロナウイルス対策BCP支援】生物遺伝資源の無償バックアップサービスを開始
- 2020年4月22日
- 【新型コロナウイルス対策支援】微生物株(NBRC株)の無償提供を開始しました
- 2020年3月27日
- 我が国が保有する生物資源の情報 生物資源データプラットフォームで一元化へ
味の素株式会社が保有する生物資源の情報 生物資源データプラットフォームで検索・閲覧可能に
静岡県が保有する生物資源の情報 生物資源データプラットフォームで検索・閲覧可能に
和歌山県が保有する生物資源の情報 生物資源データプラットフォームで検索・閲覧可能に - 2020年3月4日
- NITEとAMEDが創薬ブースターで連携を開始 -新薬開発に向けた有望微生物株の優先使用を設定可能に-
2019年- 2019年6月26日
- 「生物資源データプラットフォーム(DBRP)」の運用開始
- 2019年5月21日
- マイクロバイオーム測定の精度向上のための「微生物カクテル」提供開始
- 2019年1月25日
- NITEと株式会社ゲノム創薬研究所が薬剤耐性菌に有効な抗生物質を生産する希少放線菌の探索を開始
- 2019年1月22日
- NITEと台湾・財團法人食品工業發展研究所はバイオテクノロジー分野における連携に関する覚書を取り交わしました
- 2019年1月10日
- NITEと東京農業大学がバイオテクノロジー分野の連携に関する協定を締結
2018年- 2018年12月3日
- 岩手県二戸(にのへ)市の希少なウルシから分離した製品開発用微生物の提供
- 2018年10月22日
- 微生物が鉄を腐食するメカニズムを立証し英国科学誌に論文掲載
- 2018年4月23日
- 日本初、遺伝資源の「国内取得書」を発給
- 2018年3月22日
- タイ遺伝資源の円滑な入手・利用をサポート
- 2018年3月6日
- 食中毒を起こす微生物 セレウス菌の迅速検出法の開発に成功
- 2018年2月2日
- 生命誕生に迫る始原的代謝系の発見 多元的オミクス研究による新奇TCA回路の証明
2017年- 2017年12月6日
- 微生物の有害性遺伝子を数分で検索できるデータベースを公開
- 2017年11月20日
- 千葉県立君津青葉高等学校創立百周年記念事業 オール君津産の日本酒「青葉の風」を販売
- 2017年9月8日
- 日本初、遺伝資源の「国内取得書」発給業務を開始
- 2017年6月1日
- DHAやEPAなどの機能性物質を生産する海洋微生物ラビリンチュラ類を49系統群868株分譲開始
- 2017年3月23日
- NITEの乳酸菌を用いた「生酛(きもと)造り」による高品質な日本酒が製品化
2016年- 2016年12月15日
- 特定非営利活動法人国際生命科学研究機構(ILSI Japan)との連携・協力に関する覚書の締結について
- 2016年2月15日
- NITE 千葉県君津市特産の花「カラー」から食品などに利用可能な酵母を取り出すことに成功
- 2016年1月14日
- NITE バイオテクノロジー産業の新たな発展に向けた政策提言書を発表
- 2016年1月7日
- 世界初の地下水浄化技術を用いた浄化事業計画について経済産業大臣と環境大臣が確認
2015年- 2015年8月26日
- 製薬用水の品質管理のための微生物定量試験用製品が全世界で提供開始
- 2015年6月15日
- 産業界のニーズを踏まえた微生物遺伝資源の収集戦略を発表
- 2015年6月1日
- NITE の共同事業の成果が実用化へ
- 2015年4月23日
- NITE 地方創生への取組を支援
- 2015年4月21日
- ヒト糖鎖関連遺伝子GatewayTMエントリークローンの提供を開始しました。
2014年- 2014年12月18日
- 遺伝子組換え生物の使用の申請を効率化 ~ カルタヘナ法第二種使用等運用改善検討委員会 報告書まとまる ~
- 2014年11月7日
- 「微生物によるバイオレメディエーション利用指針」に基づく大臣確認を取得しました ~好気性トリクロロエチレン分解菌 Rhodococcus jostii RHA1 (=NBRC 108803)~
- 2014年7月2日
- 日本技術士会との連携・協力に関する覚書の締結
- 2014年2月24日
- NITE 遺伝子機能と微生物をマッチング ~ 新発想データベース MiFuPを公開 ~
2013年- 2013年10月4日
- NITE ミャンマー初の日本企業との微生物合同探索はじまる ~生物多様性条約に則った海外微生物の産業利用を推進~
- 2013年6月21日
- ミャンマーで微生物を探索する初めてのチャンス~ミャンマー微生物資源の合同探索事業の公募開始~
- 2013年6月21日
- ミャンマーで微生物を探索する初めてのチャンス~ミャンマー微生物資源の合同探索事業の公募開始~
- 2013年3月25日
- アジアの微生物資源の利用がさらに容易に~ミャンマー微生物資源利用への道をNBRCが新たに開拓~
2012年- 2012年12月3日
- 遺伝資源管理に対する名古屋議定書の影響について 世界微生物連盟会長や欧州、アジアなどのBRC関係者を集め議論 ~2012年12月6日(木)東京で開催~
- 2012年11月5日
- アジア・コンソーシアム第9回大会がチェンマイで開催-生物多様性条約下における、アジア地域の微生物資源の保全と持続可能な利用について-
- 2012年11月5日
- タイ国立遺伝子生命工学研究センターとNITEのMOU締結-新しい微生物資源移転スキームで合意-
2011年
2010年- 2010年11月16日
- 生物多様性条約の原則に則った海外微生物探索の実施
- 2010年10月27日
- 生物多様性条約の原則に則った海外微生物探索の実施
2009年- 2009年8月12日
- 小さな磁石を作る細菌のゲノムを解読
- 2009年5月29日
- 新型インフルエンザウイルス国内分離株の全遺伝子塩基配列を解読 長期的な監視への足がかりに
- 2009年3月31日
- 産業用酵素等の生産性向上への寄与を期待 有用微生物のゲノム情報の初公開
- 2009年1月20日
- モンゴルの生物遺伝資源利用について
2008年- 2008年11月24日
- ポストゲノム研究を支える世界最大規模のヒトタンパク質発現用クローン、研究者等へ提供を開始
- 2008年8月18日
- 黒麹菌のドラフトゲノム解析を終了
- 2008年7月28日
- 「かずさの森の微生物教室」を開催
- 2008年7月3日
- ブルネイとの微生物共同探索に関する取り決めの締結について
- 2008年4月21日
- 産業有用微生物のゲノム解析完了について コクリア属細菌(Kocuria rhizophila DC2201)
2007年- 2007年9月21日
- ベトナムにおける微生物の共同探索について
- 2007年6月28日
- 発酵乳などからの微生物収集活動をモンゴル国で実施 - 付加価値のある製品開発に向けた微生物(乳酸菌・酵母)の探索 - について
- 2007年6月28日
- モンゴルにおける微生物の共同探索について
2006年- 2006年10月20日
- インフルエンザの克服に向けて
- 2006年9月29日
- 未発見微生物の探索
- 2006年6月29日
- モンゴルとの協力関係の構築について
2005年- 2005年12月22日
- 麹菌のゲノム解析を完了
- 2005年11月9日
- ベトナムにおける微生物の共同探索について
最終更新日
2024年6月11日
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- 独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター 計画課
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