バイオテクノロジー

【NITE講座】【開催終了】
微生物の同定や解析のための基盤技術
-MALDI-TOF MSを用いた微生物同定と、マイクロバイオーム解析の精度向上-


多くの皆様のご参加をいただき、無事講座を終了することができました。
誠にありがとうございます。


講演の模様を録画した動画は、準備が整い次第本ページにて公開いたします。
今しばらくお待ちください。

※2025年12月末頃の公開を予定しております。



※各講義の内容を含め、関連する質問やお問合せ等がございましたら、
以下のメールアドレスまでご連絡をお願いいたします。

(メールを送信される際は【アットマーク】を@に変えてご送信ください。)


講義1:MALDI-TOF MS微生物同定法の解説とNBRCの支援
バイオ技術評価・開発課 MALDI担当 nbrc-maldi【アットマーク】nite.go.jp

講義2:マイクロバイオーム解析の信頼性向上への取り組みと新しいNBRC微生物カクテル

バイオ技術評価・開発課 bio-sangyo-inquiry【アットマーク】nite.go.jp

本講座について

  微生物を活用したバイオものづくりの可能性が広がるなか、微生物の同定やマイクロバイオーム解析といった基盤技術の重要性が増しています。

 今回のNITE講座では、これら基盤技術の中から、微生物の迅速同定に有用なMALDI-TOF MSを用いた微生物同定法と、マイクロバイオーム解析の信頼性向上への取組について解説します。

 さらに、講義ごとに質疑応答の時間を設け、該当する技術に関して皆様の日頃の疑問などについて、担当者がお答えします。
 

チラシPDFへのリンク
※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

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開催概要

タイトル
微生物の同定や解析のための基盤技術
-MALDI-TOF MSを用いた微生物同定と、マイクロバイオーム解析の精度向上-
開催日時
2025年11月28日(金曜日)13:30~15:30
開催形式
オンラインセミナー(Teamsウェビナー)
受講料
無料
定員
1,000名 ※先着順で受付け、定員になり次第受付けを終了します。
申込方法
本講座の開催は終了いたしました。

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プログラム

時間
タイトル 概要
13:30

13:35
NITE講座開催にあたって
事務局から講義中の注意事項、お願い等
13:35

13:45
開会の挨拶
バイオテクノロジーセンターよりご挨拶
  
講義1
時間
タイトル 概要 ・ 講義資料
13:45

14:15
MALDI-TOF MS微生物同定法の解説とNBRCの支援
 微生物の識別・同定は、様々な分野で必要な技術の一つです。近年、産業界でも普及が進んできているMALDI-TOF MSを用いた微生物の迅速同定を導入しようとお考えの方へ、①MALDI-TOF MS微生物同定法の産業界での活用例、②本手法の原理と実際について解説し、さらにNBRCが行っている③本手法の利用に役立つMALDI-TOF MSライブラリーや測定・解析の参考となる実測データの提供について紹介します。
講義資料DL(PDF 1.7MB)
14:15

14:25
質問コーナー
 皆様からMALDI-TOF MS微生物同定法に関する質問を事前に募集し、担当者が回答します。
※講義中に質問できなかった内容や、関連する質問、お問合せ等がございましたら、以下の連絡先までお願いいたします。
(メールを送信される際は【アットマーク】を@に変えてご送信ください。)
● バイオ技術評価・開発課 MALDI担当
  nbrc-maldi【アットマーク】nite.go.jp
 
休憩時間(15分) 14:25~ 14:40
 
講義2
時間
タイトル 概要 ・ 講義資料
14:40

15:10
マイクロバイオーム解析の信頼性向上への取り組みと新しいNBRC微生物カクテル
 マイクロバイオーム解析は、医療・学術・産業・社会課題対策など様々な分野で利用されている技術です。その反面、データの信頼性確保のため、解析精度の向上は国際的にも喫緊の課題となっています。この課題解決に必要となるのが、精度管理を行うための模擬試料(mock community)とそれを用いた解析手法の最適化です。我々はこれまでに、主にヒトマイクロバイオームを対象として、高品質なmock community(『NBRC微生物カクテル』として提供)と信頼性の高い解析手法の開発を進めてきました。本講座では、我々の取り組みを含め、現在世界で流通するmock communityと解析手法の最適化の代表例を紹介します。また、本年6月に提供を開始したNBRC皮膚常在微生物カクテルについても紹介します。
講義資料DL(PDF 5.5MB)
15:10

15:20
質問コーナー
 皆様から微生物カクテルに関する質問を事前に募集し、担当者が回答します。
※講義中に質問できなかった内容や、関連する質問、お問合せ等がございましたら、以下の連絡先までお願いいたします。
(メールを送信される際は【アットマーク】を@に変えてご送信ください。)
● バイオ技術評価・開発課
  bio-sangyo-inquiry【アットマーク】nite.go.jp
 
時間
タイトル 概要
15:20

15:30
閉会の挨拶
事務局からのお知らせ
バイオテクノロジーセンターよりご挨拶
※後日メールでご案内するアンケートのご回答をよろしくお願いいたします。


●質問コーナーでは、事前に寄せられた質問にNBRCの担当職員が丁寧にお答えします。
※事前にお申し込みいただいた質問への回答が中心となります。

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お申込み方法について

 本講座の開催は終了いたしました。
 次回講座へのご参加をお待ちしております。




 

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申し込みから受講までの流れ

(1)
前項に記載されているリンク先のウェブページから受講登録を行ってください。
(2)
受講登録が完了しましたら、ご登録いただいたメールアドレス宛てに受講登録完了をお知らせするメールが自動的に送信されます。メールに記載されている内容をご確認ください。
(3)
セミナー開催開始1時間前にリマインドメールが送信されます。
(4)
セミナーにご参加の際は、受講登録完了をお知らせするメールまたはリマインドメールの「イベントに参加する」ボタンをクリックして講座にご参加ください。

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受講に際してのお願い

(1)
本講座は、Teams(オンラインによるライブ配信)にて開催いたします。
(2)
通信環境が安定しない場合には、改善策として一旦退出後の再接続やアプリケーションの再起動等を試みてください。
(3)
通信環境等の影響によりご案内した講義が実施できず継続できないと事務局が判断した場合、中止となる可能性がございます。
(4)
使用するウェビナー(Teams)の仕様上、講義中の参加者欄に「ご参加いただいたアカウント名」が表示されてしまいます(受講されている参加者同士でお名前が見える状態になります)。あらかじめ、ご了承をお願い申し上げます。
(5)
講義資料は準備ができ次第、本ページにて公開いたします。PC等の端末にダウンロードが可能です。
(6)
講座終了後に講座に関する簡単なアンケートを実施する予定です。ご協力いただければ幸いです。
(7)
講義中の動画や写真の撮影及び録音はご遠慮ください。
(8)
受講に際しての事故や受講者間のトラブルなどについて、NITEは一切の責任を負いません。
(9)
その他ご不明な点やお問い合わせがございましたら、お気軽に以下のNITE講座事務局までご連絡をお願いいたします。

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このような方におすすめです

  • ・微生物の迅速同定に興味がある方、MALDI-TOF MSをお使いの方
  • ・マイクロバイオーム解析に興味がある方、解析精度を向上させたい方

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本講座に関するお問合せ先

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)
バイオテクノロジーセンター(NBRC)計画課
バイオ戦略・広報室 NITE講座事務局

Eメール:bio-inquiry【アットマーク】nite.go.jp(メールを送信される際は【アットマーク】を@に変えてご送信ください。)

※フリーメールは受信できないことがあります。
※ご提供いただいた個人情報は、機構のサービス、セミナー、シンポジウム、研修等の案内とアンケートの送付以外の目的では利用致しません。情報セキュリティポリシー及び個人情報保護管理規程を遵守して取り扱います。

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最終更新日

2025年12月1日

お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター  計画課 バイオ戦略・広報室
TEL:03-3481-1933
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
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