NITE講座(2019年度・後期)講演資料
皆様のおかげを持ちまして、NITE講座(2019年度・後期)は盛況のうちに終えることができました。
ご参加いただいた皆様にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
講演の際に使用した資料を公開いたしますので、是非ご利用下さい。
講演資料
講演資料
- 1.バイオ戦略2019の概要【PDF : 4.2MB】
- 2.生物多様性条約の概要と交渉対応【PDF : 1.2MB】
- 3.バイオエコノミーの推進とNITEバイオテクノロジーセンター【PDF : 1.4MB】
- 4.生物多様性条約、名古屋議定書を踏まえたABS指針とNITEにおける取組【PDF : 2MB】
- 5.カルタヘナ法におけるNITEの取組とゲノム編集、遺伝子組換え生物の解放系利用への対応【PDF : 2.2MB】
配布チラシ
講演概要
バイオテクノロジーは、人々の医療や健康の増進、食料の安定供給、生物を利用する広範な産業において利用されている技術です。近年、バイオテクノロジーのゲノム編集やゲノム解析など急速に発展する技術とAIなどのデジタル技術と融合することで、ものづくり、医療・創薬、エネルギー、農業等様々な産業分野で発展をもたらす“バイオエコノミー”時代を迎えています。
本講座では、本年6月に策定されたバイオ戦略2019の概要やバイオ産業におけるデジタル活用の方向性について紹介いたします。実際のバイオテクノロジーの工業的な物質生産では遺伝子組換え技術が広く用いられており、安全で持続可能な利用のために生物多様性条約やカルタヘナ法が整備されています。今後のバイオテクノロジーの進展により、既存の制度基盤での取扱いや整合についての検討が必要となります。生物多様性条約において新たなバイオテクノロジーの取扱いについてどのような議論が展開されているのか紹介するとともに、これに対するNITEの取組み取組についてご紹介いたします。
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お問い合わせ
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター バイオデジタル推進課
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TEL:03-3481-1972
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
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