第13回アジア・コンソーシアム会合の開催
全体概要
第13回アジア・コンソーシアム参加者
第13回アジア・コンソーシアム(ACM)は、ACMメンバーであるインドMicrobial Type Culture Collection and Gene Bank (MTCC), Institute of Microbial Technology (IMTECH) の主催で2016年11月8-10日にインド・チャンディーガルにて開催されました。
参加機関(アルファベット順)
- メンバー:
- BCRC(台湾)、BIOTECH-University of the Philippines Los Baños(フィリピン)、IMBT-VNUH(ベトナム)、KACC(韓国)、KCTC(韓国)、MTCC (インド)、NBRC (日本)、UNiCC(マレーシア)計8機関
会合の概要
総会
1.新規加盟機関
下記2機関の新規加盟が可決されました。
- (1) Bioresource Collection and Research Center (BCRC), Food Industry Research and Development Institute (FIRDI)、台湾
- (2) Microbial Culture Collection Unit (UNiCC), Institute of Bioscience, Universiti Putra Malaysia (UPM) 、マレーシア
2.新規タスクフォースの設立
新しく「微生物BRCの相互協力タスクフォース」がNBRCより提案され、承認されました。
3.ACM12の議事録
ACM12の議事録が前回主催のInaCCより提出され、承認されました。
4.チャンディーガル・ステートメント
12月に生物多様性条約の締約国会議(COP13)が開催されるタイミングに合わせ、ACMの声明を発表することが承認されしました。
5.事務局の投票
前回のACMルール改正に伴い次の事務局は2018年に選出されることとなったため、自薦他薦問わず受付する旨のアナウンスがなされました。
6.次回開催
次回(ACM14 2017)は、台湾にてBCRC主催で実施され、次々回(ACM15 2018)は、モンゴルにてモンゴル科学院主催で開催される旨の提案があり、承認されました。
お問い合わせ
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター 生物多様性支援課
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TEL:03-3481-1963
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
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