アジア微生物資源の保全と持続可能な利用のための国際シンポジウム
The International Symposium for the Conservation and Sustainable Use of Asian Microbial Resources
日本とアジア諸国の研究者は、以前から多くの微生物資源に関する共同研究を実施し成果をあげてきました。一方、1993年の生物多様性条約 (CBD) 発効により、海外の生物資源の取り扱いに関心が高まっています。NITEバイオテクノロジー本部はCBDに則ったアジア微生物資源の移転と利用、それら微生物資源への情報付加や提供を行ってきました。今後もアジアの微生物資源の持続可能な利用を実施するために、それら微生物資源を用いた国際共同研究開発の取り組み方を考えることは重要です。
今年10月に名古屋において、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催されます。この機会にアジアの微生物資源に関する国際シンポジウムを企画いたしました。豊かなアジアの微生物資源研究の最前線と、CBD時代の微生物研究開発の今後について、日本やアジアの研究者および微生物資源センターの方々にご講演いただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
本シンポジウムは終了しました。多数のご参加ありがとうございました。
- 開催日
- 2010年10月13日(水)・14日(木)
- 会場
- コクヨホール(品川駅港南口(東口)徒歩3分)[地図]
東京都港区港南1-8-5
スケジュール(講演は全て英語)
13日(水) | 13:30-13:50 | 開会の辞 |
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13:50-16:40 | セッション1 アジア微生物の多様性と機能多様性 | |
セッション2 微生物を用いた有用物質生産(㈵) | ||
18:00-20:00 | 懇親会 | |
14日(木) | 9:30-9:50 | スペシャルトーク |
9:50-14:50 | セッション2 微生物を用いた有用物質生産(㈼) | |
セッション3 アジアの微生物探索と機能開発 | ||
15:10-16:50 | セッション4 微生物資源の利用と国際ネットワーク | |
16:50-17:10 | パネルディスカッション | |
17:10-17:15 | 閉会の辞 | |
終日 | ポスター発表 |
講演者(敬称略・順不同)
- Mahmud Yussof 博士 (産業一次資源省,ブルネイ)
- Huang Li 教授 (中国科学院,中国)
- G.S. Prasad 博士(IMTECH, インド)
- Jung-Sook Lee 博士 (KCTC, KRIBB, 韓国)
- Tsetseg Balijinova 博士 (モンゴル科学院, モンゴル)
- Iffikhar Ahmed 博士 (NIGAB,パキスタン)
- Lily Eurwilaichitr 博士 (BIOTEC, タイ)
- 五十嵐 泰夫 博士 (東京大学)
- 大熊 盛也 博士 (理研BRC)
- 園元 謙二 教授 (九州大学)
- 田中 みち子 博士(北海道大学)
- 藤山 和仁 教授 (大阪大学)
- 村松 秀行 研究員 (アステラスリサーチテクノロジーズ(株))
- 安田 源太郎 博士 (カルピス(株))
- 山田 守 教授 (山口大学)
- 安井 至 (NITE)
- 安藤 勝彦 (NITE)
- 鈴木 健一朗 (NITE) 他
開催日 | 2010年10月13日(水)・14日(木) | |
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会場 | コクヨホール(品川駅港南口(東口)徒歩3分)[地図] 東京都港区港南1-8-5 |
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参加費 | 無料 | |
言語 | 英語 | |
主催 | 独立行政法人製品評価技術基盤機構 (NITE) | |
共催 | 独立行政法人日本学術振興会 (JSPS) | |
協賛 | 日本微生物資源学会 (JSCC) | |
懇親会 | 10月13日(木)18:00~20:00 コクヨホール内・多目的ホール 会費 5,000円 |
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宿泊、昼食、交通について | 本シンポジウムでは宿泊については特にご案内いたしません。 昼食は会場周辺の飲食店をご利用ください。 (会場内は飲食厳禁となっておりますのでご注意ください。) |
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お問い合わせ |
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お問い合わせ
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター 計画課
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TEL:03-3481-1933
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
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