CMC letter No.16（第16号）

	No.16 2012年11月

平成24年10月５日に大阪、10月31日に東京で「NITE化学物質管理センター成果発表会2012」を開催しました。

公益財団法人食品農医薬品安全性評価センター林真理事長の特別講演「反復投与毒性試験のin silico評価―NEDO／METIプロジェクトを終えて―」をはじめ、NITEからもQSARに関し２テーマ、その他PRTR制度における電子届出（QRコード）や化審法の一般化学物質のスクリーニング評価の結果について発表しました。

また、ミニセミナーでは、化学物質総合情報提供システム（CHRIP）の詳細な活用方法をご紹介しました。

化学系の事業者の方を中心に、東京と大阪合わせて約400名の方にご参加をいただき、ポスターセッショやHESSのデモンストレーションなどを通じ、法施行支援業務や関連技術、データベース等に関する意見交換を行いました。

資料等の詳細は、ホームページにて公開しています。
http://www.safe.nite.go.jp/seika2012/seika2012_repo.html

CONTENTS

1. １．［特集・１］　構造活性相関・カテゴリアプローチに関する取組
   • カテゴリアプローチを用いた化学物質の生物濃縮性予測手法の検討
     化学物質管理センター　安全審査課
   • QSAR活用のための講習会の開催
     化学物質管理センター　安全審査課
2. ２．［特集・２］　NITEの一般向け情報公開
   • 近隣住民、子供向けイベントの紹介
3. ３．［NITE化学物質管理センターからのお知らせ］
   • 化審法のリスク評価に関する発表資料を公開しています
   • GHSに関するアンケートにご協力ください
   • 化学物質総合情報提供システム（CHRIP）に関するお知らせ

発行者