製品安全

Vol.491 12月23日号「除雪機の事故」

Vol.491  12月23日号 「除雪機の事故」 【PDF:1,873KB】

 記録的な猛暑の夏も過ぎ去り、本年もまた冬が訪れました。この時期に、豪雪地帯で活躍する「除雪機」ですが、誤った使い方や不注意により命を落とす危険も潜んでいます。
 そこで今回のPSマガジンでは、除雪機の事故について、事故事例を紹介しつつ、私たちが注意すべきポイントをご紹介します。『操作には慣れているから』、『今まで事故になっていないから』などの理由で油断することなく、危険な使い方をしていないか、今一度確認して、安全に正しく除雪機を使いましょう。

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項目一覧

1. 除雪機の事故
2. 製品事故収集情報(11月16日~ 12月6日 受付106 件)
3.  リコール情報 1件
4. その他の製品安全情報
 ・NITE 講座「事業者等における製品安全対策の基礎知識」YouTube動画公開のお知らせ
 ・製品安全4法一部改正に関する解説動画作成及び英語版サイトの更新
 ・「第7回 KEC製品安全フォーラム 」のご案内
 ・「SAFE-Pro」のご案内(電気ストーブ(オイルヒーター、ハロゲンヒーター)の事故データ557件追加)
 ・「NITE SAFE-Lite」のご案内
 ・消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について
 ・NITE公式X アカウントのご案内

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1.除雪機の事故

◆事故の現状
 2015年度から2024年度までの10年間にNITEに通知された製品事故情報(※1)では、除雪機により人的被害があった事故は38件ありました。全国的に降雪量が平年より少なかった2023年度の事故0件に対し、平年並みか多かった2024年度は再び事故が発生しました。
 除雪機により人的被害があった事故の約8割(38件中29件)が使用者の誤使用や不注意によるものです。また、事故の9割以上(38件中36件)が死亡や重傷を伴う重大な事故に至っています。
 ※1 消費生活用製品安全法に基づき報告された重大製品事故に加え、事故情報収集制度により収集された非重大製品事故を含みます。

◆事故事例
【事故事例.1】
 除雪機を使用中、除雪機の下敷きになった状態で発見され、病院に搬送後、死亡しました。(2022年 山形県 60歳代男性 死亡)
→走行を停止する後進時非常停止装置(下部緊急停止バー)が意図的に取り外されて使用できない状態でした。このため後進中に使用者が転倒した際に停止せず、除雪機の下敷きになったものと考えられます。

【事故事例.2】
 除雪機を使用中、除雪機の回転部(オーガ)に巻き込まれた状態で発見され、死亡しました。(2021年 新潟県 年齢不明男性 死亡)
→除雪機のデッドマンクラッチを大きな洗濯ばさみで挟み、安全機能を無効化して除雪機から離れ、オーガ(回転部)に近づいた際に誤って巻き込まれたものと考えられます。
 
【事故事例.3】
 除雪機を使用中、ブロワ(投雪口)に詰まった雪を取り除こうとしたところ、右手指を負傷しました。(2020年 山形県 60歳代男性 重傷)
→除雪機のエンジンを停止せず、手でブロワ(投雪口)に詰まった雪を取り除こうとしたため、回転刃に触れ、事故に至ったものと考えられます。
 
【事故事例.4】
 除雪機を使用中、一酸化炭素中毒で1名が死亡しました。(2022年 新潟県 70歳代男性 死亡)
→十分な換気がない屋内で除雪機を使用したため、排気ガスにより屋内の一酸化炭素濃度が上昇し、一酸化炭素中毒に至ったものと考えられます。

(参考)除雪機の構造と各部名称

安全機能
デッドマンクラッチ機構:
 使用者が操作ハンドル(クラッチレバー)から手を離すと、自動的にオーガ(回転部)及び走行が停止する安全機能。使用者の手を離れて作動することを防ぐものです。
 2004 年4月から、除雪機安全協議会加盟メーカーの除雪機(歩行型)においては、デッドマンクラッチ機構を標準装備としています。製品によっては以下のような安全機能も備わっています。

イラスト出典:除雪機安全協議会「歩行型除雪機の安全啓発動画」http://www.jfmma.or.jp/jyoankyo.html
 
緊急停止クリップ:
 使用者が装着しておくことで、使用者の体が除雪機から離れるとコードが除雪機から外れてエンジンが停止し、回転部及び走行が停止する安全機能。使用者が転倒した際や除雪機から離れた状態で作動することを防ぐものです。
 
緊急停止バー:
 人が挟まれそうになった際などにバーが押されるとクラッチが切れ、機械が停止する安全機能。ハンドル付近に設置される上部緊急停止バーと、足下付近に設置される下部緊急停止バーがあります。


緊急停止ボタン:
 ボタンを押すと機械が停止する安全機能です。
 
 なお、除雪機安全協議会では、車両重量 350kg 以上の歩行型ロータリ除雪機において、デッドマンクラッチ機構以外の安全装置の多角化のため、①挟圧防止(「挟まれ」対策)、②後進時非常停止(「ひかれ」対策)、③始動安全装置(「ひかれ」及び「挟まれ」対策)、④後進速度制限(「ひかれ」及び「挟まれ」対策)に関する装置を備えることを要件化した SSS 規格を 2021 年 6 月に改定しました。2023 年度生産分から適用されています。

◆除雪機の気を付けるポイント
○安全機能を無効化しない。
 デッドマンクラッチ機構のクラッチレバーを固定したり、緊急停止クリップを装着せずに使用したりするなど、安全機能の無効化は絶対にしなようにしましょう。
 安全機能を無効化すると、使用者が転倒などした際に除雪機が停止せず、除雪機の下敷きになったり、巻き込まれたりするおそれがあります。


○後進する際に転倒したり、挟まれたりしないよう周囲の状況に注意する。
 後進する際は、足下や後方の障害物を確認し、十分注意して走行しましょう。転倒して除雪機の下敷きになったり、障害物に挟まれたりするおそれがあります。


○人が近くにいる時は使用しない。エンジンを掛けたまま離れない。
 除雪作業をする際は、周囲に人がいないことを確認しましょう。特に背丈の低いこどもは死角に入りやすいので、十分気を付けましょう。また、除雪機のエンジンを掛けたままその場を離れると、こどものいたずらなど、思わぬ事故につながるおそれがあります。
 一時的にその場を離れるときでも、必ずエンジンを切りましょう。


○雪詰まりを取り除く際はエンジンを切り、雪かき棒を使用する。
 エンジンを掛けたまま雪を取り除く作業を行うと、手を負傷するおそれがあります。雪が詰まった場合は、直接手で行わず、必ず備え付けの雪かき棒を使用して取り除きましょう。

 
○屋内や換気の悪い場所ではエンジンを掛けたままにしない。
 作動中の除雪機の排気には一酸化炭素が多く含まれています。一酸化炭素は無色・無臭で、発生に気が付きにくく、また非常に毒性の強い気体です。閉め切った屋内で除雪機のエンジンを掛けたままにすると、短時間で一酸化炭素の濃度が高くなり非常に危険です。
 除雪機は始動/停止も含め風通しの良い屋外で使用しましょう。エンジンを切った状態で、手で押して移動できない大型の除雪機等の場合は、窓などの開口部を開放して十分な換気が取れていることを確認してから、「屋内で始動し速やかに屋外に出る」、「屋内にしまったら速やかにエンジンを切る」などの対策をしましょう。


■NITE では、11月27日に注意喚起として『除雪の前に、危険を排除~除雪機の事故を防ぐために気を付けるポイント~』をプレスリリースしています。今回ご紹介した事故の詳しい分析結果のほかにも、消費者安全調査委員会のアンケート調査結果についてもご紹介しています。併せてぜひご覧ください。
 https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2025fy/prs251127.html
 新作動画:除雪機「12.事故を防ぐ5つのポイント」
 https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/poster/sonota/20251127.htm

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2.製品事故収集情報

◆◆◇    消費生活用製品の事故情報収集状況    ◇◆◆
(11月16日~ 12月6日 受付106件)
     NITEに通知のあった事故情報から、件数の多い製品を掲載します。
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 製品名                   (事故状況と件数)
            
          1. モバイルバッテリー                            ( 火災等          12件 )
          2. 電動アシスト自転車                            ( 傷害等          9件 )
          3. 電気ケトル                                         ( 火災等          6件 )
          3. 洗面化粧台                                         ( 破損等          6件 )
          5. 電気かみそり(充電式)                      ( 火災等          5件 )
          6. ACアダプター                                     ( 火災等          4件 )
========================================================
 電動アシスト自転車のうち7件は、同一メーカーのリコール事案(ステムハンドル不具合)になります。
 電気ケトルは全て同一メーカーのリコール事案(コンセント近辺の焼損)になります。
 洗面化粧台は全て同一メーカーのリコール事案(キャビネット落下)になります。
 電気かみそりは全て同一メーカーのリコール事案(充電用差し込み口の焼損)になります。
 ACアダプターは全て同一メーカーのリコール事案(溶融、発煙、発火の恐れ)になります。
 
◇最新事故情報(これまでの受付情報もご確認いただけます)
 https://www.nite.go.jp/jiko/jikojohou/information/index.html
 
■事故情報の提供をお願いいたします。
 事故の再発防止のため、有効に活用させていただきます。
 https://www.nite.go.jp/jiko/jikojohou/shushu/index.html

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3.リコール情報

◆株式会社ダイナー(法人番号:4010401118592)
「電動アシスト自転車」2025年12月11日
【詳細】https://wobikes.com/blogs/news/wonew

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4.その他の製品安全情報

◆◆◇ NITE 講座「事業者等における製品安全対策の基礎知識」◇◆◆
YouTube動画公開のお知らせ
 
【講座概要】
 本講座では製品安全行政、製品事故動向、リスクアセスメント、事故事例、事故調査手法等についてわかりやすく解説します。本講座を受講することにより、製品事故を取り巻く最新の状況やリスク評価、事故原因分析等による事故防止対策について幅広い範囲の基礎知識を得ることができ、これから企業等において製品安全対策をされようとしている方の基礎的な知識習得に役立てることができます。
 
【講座の詳細ページ】こちらにPDF資料がございます。
 https://www.nite.go.jp/jiko/event/kouza/2025fy/20251114.html
 
【開講科目及び動画リンク】
 ※No.1「製品安全行政の概要と今般の動向」については資料の配付及び動画の公開はございません。
 ■No.2_製品事故の最新動向(約15分)
  https://youtu.be/EJVaEwSdYG4?si=BeKHm0EQTCi9Wauv
 ■No.3-1_事故原因調査手法について(電気)(約20分)
  https://youtu.be/km9Bctu9Miw?si=q0jL1j1Ze_8EIK6B
 ■No.3-2_事故原因調査手法について(機械)(約20分)
  https://youtu.be/ESprCrce7vs?si=8aRRJXVAZRdmfWQc
 ■No.3-3_事故原因調査手法について(化学)(約20分)
  https://youtu.be/IoEBcVvDWuY?si=iUFxMq3pUxd0Khkz
 ■No.4_プラスあんしん制度のリスクアセスメント(約20分)
  https://youtu.be/Szy6DcGRUds?si=6UA5y-Cj60jJ9rEL
 ※講義中ご紹介している関連動画については、当該動画の説明欄をご覧ください。
 
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◆◆◇ 製品安全4法一部改正に関する解説動画作成及び英語版サイトの更新 ◇◆◆
経済産業省 製品安全課
 
 経済産業省では、令和7年12月に施行される「消費生活用製品安全法等の一部を改正する法律」の概要や、主な改正内容についての解説動画や、英語サイト(海外事業者向け)をこの度、整備いたしました。海外からオンラインモール等を通じて日本国内の消費者に製品を販売する事業者や、子供向け製品の製造・輸入・販売事業者におかれては、ぜひご覧ください。
 
以下リンク先に日本語版と英語版の紹介サイトを掲載しております。
【日本語版】
・(ベース)製安4法の解説動画(3分半)
 https://www.youtube.com/watch?v=GuLbROueXFk
・改正法の概要動画(4分)
 https://www.youtube.com/watch?v=6RRda5ZYpUI
 
【英語版】
1.解説動画
・(ベース)製安4法の解説(3分44秒)
 https://www.youtube.com/watch?v=ltcJWVvVays
・改正法の概要動画(3分半)
 https://www.youtube.com/watch?v=HatWmLQ2X7Y&t=209s
 
2.製品安全4法に関する解説ページ(更新版:各法の事業者向けガイド等)
 https://www.meti.go.jp/english/policy/economy/consumer/product_safety/index.html
 
ぜひご覧ください。
 
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◆◆◇  「第7回 KEC製品安全フォーラム 」のご案内 ◇◆◆
-複雑化する時代における製品安全の再構築-
一般社団法人KEC関西電子工業振興センター

 IoTやAI、そしてグローバルな社会課題の拡大により、製品を取り巻く環境はこれまでになく複雑化しています。製品の設計・製造から使用・廃棄に至るまで、リスクの捉え方や安全確保の手法も大きく見直しが求められています。
 こうした背景を踏まえ、本フォーラムでは、複雑化する技術・社会環境に対応した製品安全の考え方を再構築し、実効性の高いリスクマネジメントや、変化に即した安全確保の最新動向について、各分野の第一線で活躍される講師陣をお招きし、ご講演いただきます。
 
【開催日】2026年 2月20日(金)
【会 場】大阪コロナホテル 大会議室200AB
     ハイブリッド形式(会場とZoomオンライン併用)
【参加費】会員 5,500円 非会員 7,700円
 
【内 容】
[基調講演] 失敗学の視点から製品安全を考える
        東京大学 名誉教授 中尾 政之 氏
[講演2]   製品安全分野のリスクアセスメント
        独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター 次長
        (情報解析企画課 課長) 酒井 健一 氏
[講演3]   車載バッテリーの安全試験における規格動向と新試験所の特徴
        エスペック株式会社 テストコンサルティング本部 試験部
        あいちバッテリー安全認証センター 所長 梶原 隆志 氏
[講演4]   欧州デジタル製品安全の規制と標準化動向
        三菱電機株式会社 神余 浩夫 氏
 
【詳細】   https://www.kec.jp/img/committee/2025/psf25.pdf
【申込先】  https://www.kec.jp/seminar/psf25/
 
 問合せ先: 一般社団法人KEC関西電子工業振興センター
       専門委員会推進部 事務局 西川 哲弘
       TEL:0774-29-9041 E-mail:publication01@kec.jp

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◆◆◇  「SAFE-Pro」のご案内 ◇◆◆
(電気ストーブ(オイルヒーター、ハロゲンヒーター)の事故データ557件追加)
 
 NITEでは、主に製造事業者やその関係者の皆様に対してSAFE-Proというサービスを提供しております。
「SAFE-Pro」は、製品のリスクアセスメントに有効な信頼性解析手法であるFMEA・FTAの考え方を利用して、NITEが保有する製品事故情報を事故発生シナリオとして参照・検索できる無料のツールです。
 製造事業者やその関係者の皆様が安全性の高い製品を製造・提供するために実施するリスクアセスメントに活用できます。
 
 この度、SAFE-Proに電気ストーブ(オイルヒーター、ハロゲンヒーター)の事故データ557件を追加しました。
 今回の追加により、SAFE-Proの提供データは、33製品、5542件になりました。
 対象製品やデータの更新履歴は、SAFE-ProのWebページでご確認ください。
 なお、SAFE-Proをご利用になられていない方は、この機会にSAFE-ProのWebページからご利用申請いただけますと幸いです。
 Webページ内には、プロモーション動画や「SAFE-Proを活用した事業連携、推薦者の声」、ご利用事業者様一覧、FAQページなども掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
 
 製造事業者やその関係者の皆様がSAFE-Proを活用し、安全な製品が市場に流通することで、皆様の安全で豊かな暮らしが創出されることを期待しております。
 
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◆◆◇  「NITE SAFE-Lite」のご案内 ◇◆◆
 
 NITE は、より安心・安全な社会になることを目指して、製品安全に関する情報を発信しており、NITE のウェブサイトで、製品事故の調査結果、リコール情報や誤使用に関する注意喚起などを提供しています。その中で、製品事故情報をどなたでも簡単にウェブ検索できるシステムとして、「NITE SAFE-Lite」というサービスを提供しています。
 
「NITE SAFE-Lite」は、サービス開始以来、多くの方にご活用いただいています。スマートフォンの小さな画面とタッチ操作に配慮したシンプルな操作性で、6 万件にも及ぶ製品事故情報を専門用語(例えば「異音」)でなく普段お使いの言葉(例えば「ガラガラ」)で検索できます。
 
「NITE SAFE-Lite」で製品事故を検索すると、同じ現象の事故だけではなく、よく似た事故情報も表示されます。これにより、様々な視点から事故となる危険性やその場合の被害状況などが「見える化」され、事故の未然防止につながります。
 
【NITE SAFE-Lite】
 https://safe-lite.nite.go.jp/
 
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       ◆◆◇ 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について ◇◆◆
 
                                    消費者庁
 
 消費者庁は、消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について、以下のとおり公表しています。

 12/19 19件
 https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_safety_cms202_251219_01.pdf

 12/16 08件
 https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_safety_cms202_251216_01.pdf

 12/12 18件
 https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_safety_cms202_251212_01.pdf

 12/09 05件
 https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_safety_cms202_251209_01.pdf
 
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◆◆◇ NITE公式Xアカウントのご案内 ◇◆◆
 
 NITEでは、公式アカウントを開設しています。
 Xでも、シーズンに合わせて、皆様の生活の安全を守るためにどんどん発信していきますので、フォローやいいねをお待ちしております!
 
 Xアカウント→@NITE_JP

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編集後記

 本年もPSマガジンをお読みいただきありがとうございます。本年はリチウムイオン電池搭載製品の火災事故が多く発生したことで、製品安全広報課は問い合わせの対応に追われた一年でありました。さて、来年はどのような動きがあるでしょうか。引き続き広く製品安全に関する情報を配信いたしますので、よろしくお願いいたします。
 それでは皆様、良いお年をお過ごしください。

お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター  製品安全広報課
TEL:06-6612-2066  FAX:06-6612-1617
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-22-16 地図