化学物質管理

日ASEAN化学物質管理データベース

ワン・ストップ・サービスの提供:アジアンワイドなCHRIPへ

~ワン・ストップ・サービスの提供:アジアンワイドなNITE-CHRIPへ~

 日ASEAN化学物質管理データベース(ASEAN-Japan Chemical Safety Database : AJCSD)は、日ASEAN経済産業協力委員会(AMEICC)化学ワーキンググループ(WG-CI)の合意に基づき、日本とASEAN各国が共同で構築したデータベースです。ASEAN各国の政府から直接提供された化学物質の規制情報や有害性情報、GHS分類結果、サンプルSDS等を収載しています。
 NITEが運用機関となって、2016年4月28日より正式に運用しています。

 日ASEAN化学物質管理データベース
  2024年11月12日       AJCSDのデータを更新しました。
  2018年6月5日           AJCSDのガイダンスビデオを公開しました。
  2018年1月30日 AJCSDのユーザーマニュアルを公開しました。トップページのフッターからもご覧頂けます。

※背景
 ASEANの役割を支援するための政策の研究及び提言を行う国際的機関ERIA(東アジア・アセアン経済研究センター)で実施された研究プロジェクト「アジアにおける化学物質管理構築支援のための情報基盤のあり方」(Study on the Feasibility of an Information Infrastructure for the Future Chemicals Management Scheme in the Asian Region)では、ASEANの化学物質管理の取組みを支援するためのデータベース構築が提言されました。
 研究報告書において、このデータベースは日本のNITE-CHRIP(NITE化学物質総合情報提供システム)と化学物質リスクやハザードデータの情報交換をしていくことが謳われています。

お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター  情報基盤課
TEL:03-3481-1811
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
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