化学物質管理に関する情報を調べたい
化学物質の情報(データ)を調べたい
NITEが整備または支援しているデータベース等
NITEが化学物質のリスクに関するデータを収集、整備し、無料で公開しているデータベースです。
化学物質の番号や名称、構造式から、目的の物質の総合情報(有害性情報や法規制情報等)を検索することができます。
化審法を所管する厚生労働省、経済産業省及び環境省が、化学物質の安全性情報を広く国民に発信するため、作成するもので、NITEがその運用を支援しています。
JAPAN チャレンジプログラムや国の既存化学物質点検等で得られた情報を公開しています。
※「官民連携既存化学物質安全性情報収集・発信プログラム(Japanチャレンジプログラム)」とは、産業界と国が連携して、既存化学物質の安全性情報の収集を加速化し、化学物質の安全性について広く国民に情報発信するプログラムです。
NITEは、GHS 関係省庁連絡会議や厚生労働省及び環境省が実施したGHS 分類結果等をホームページで公開することで、GHS の普及、促進を支援しています。
物理化学的危険性、健康及び環境に対する有害性について、危険・有害性の分類結果や表示のためのシンボル、分類根拠などがご覧いただけます。
※「化学品の分類および表示に関する世界調和システム(GHS)」とは、化学物質とその混合物について、危険有害性(ハザード)に着目した分類を行い、その結果に基づき、世界的に共通の表示を行うという国連勧告です。
NITEの発行しているパンフレット(製品関連情報)
- 身の回りの製品に含まれる化学物質
- 身の回りの製品に含まれる化学物質や関連する法規制の情報をまとめました。
関連動向を知りたい
NITEが開発している技術・手法等
NITEは、化審法の監視化学物質を中心に、リスク評価手法の検討を行っています。
また、消費者製品に含まれる化学物質のリスク評価手法を検討するとともに、GHS表示のための消費者製品のリスク評価ガイダンス及び推算ツールを作成し公開しています。
NITEは、化審法の審査に用いるために集積された有害性試験データを解析し構造活性相関を明らかにすると共に、その予測結果の化審法の運用への効果的な活用を推進するための業務を行っています。
また、カテゴリーアプローチを用いた化学物質の生物濃縮性の予測手法について検討を行っています。
NITEの化学物質管理に係る国際的な活動
NITEは、OECDの環境保健安全(EHS)プログラム下における国際的な化学物質の安全性に関連する活動や、アジア等の諸外国の化学物質管理制度等に関する調査などを行っています。
自治体や事業者の取組
NITEが調査、収集した国内の自治体や事業者の取組を紹介しています。
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お問い合わせ
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター
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TEL:03-3481-1977
FAX:03-3481-2900
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
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