適合性評価推進センターとは
2026年4月1日、「NITE認定センター」は組織改正により「NITE適合性評価推進センター」として新たに活動を開始しました。
適合性評価*1は、これまでも法律や民間制度で様々に活用されており、海外でも適合性評価制度が商取引において標準化(規格化)と並びその開発や導入が進められています。
適合性評価を適切に活用した仕組みは、商品やサービスの取引を円滑にし、公正で適正な競争をもたらします。一方で、各国で評価手法や要求事項が統一されていない場合、評価結果の相互受入れ*2が難しくなり、取引の制約や追加的なコストが生じることがあります。
こうした課題は規制当局や産業界に共通する重要なテーマであり、国際貿易の拡大や技術革新の進展と共に顕在化しています。我が国において、適合性評価を、産業活動を支える有効なツールとして活用するためには、国際的な動向を踏まえた基盤整備や透明性・公平性・信頼性を備えた制度の構築が必要です。そのため、国際規格や指針との整合を図りつつ、知見の蓄積と関係者間の理解を進め、その結果が国際的に相互に認められる*3適合性評価の仕組み(制度)*4が望まれています。
適合性評価推進センターでは、適合性評価の戦略的な活用やその推進に必要な知見の提供など、以下の業務を行っています。
- ・適合性評価に関する情報の収集及び提供
- ・適合性評価を担う人材の育成プログラムの開発及び提供
- ・適合性評価スキームの構築支援
- ・計量法、産業標準化法等に基づく事業者の登録または調査
- ・日本認定機関協議会(JAC: Japan Accreditation Council)の事務局
認定機関*5として実施する業務については、IAJapan*6のウェブサイトをご覧ください。
*1 規定要求事項が満たされていることの実証(JIS Q 17000 4.1)
*2 他の人又は組織が提供する適合性評価結果を使うこと 注釈 1 “適合性評価結果”という表現は,適合性評価活動のアウトプット(例えば,報告書,証明書)を意味し,そこには不適合の所見を含むことがある。(JIS Q 17000 9.6)
*3 他の人又は組織が提供する適合性評価結果の有効性を認めること 注釈 1 “適合性評価結果”という表現は,適合性評価活動のアウトプット(例えば,報告書,証明書)を意味し,そこには不適合の所見を含むことがある。(JIS Q 17000 9.5)
*4 適合性評価スキーム:適合性評価の対象を規定し,規定要求事項を特定し,適合性評価の実施方法を提示する一連の規則及び手順(JIS Q 17000 4.9)
*5 認定(3.1)を実施する,権限をもつ機関。注記 認定機関の権限は,一般的に政府に由来する。(JIS Q 17011 3.2)
*6 NITE適合性評価推進センター認定センター(International Accreditation Japan)
お問い合わせ
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構 適合性評価推進センター
-
TEL:03-3481-1946
FAX:03-3481-1937
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
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