製品安全

真夏の製品事故アラート
~モバイルバッテリー・携帯用扇風機・着火剤の取扱いに注意~

sdg_icon_04 sdg_icon_12
表訂正のお知らせとお詫び
令和6年7月25日
日頃よりプレスリリースをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
7月12日に発表いたしました「真夏の製品事故アラート~モバイルバッテリー・携帯用扇風機・着火剤の取扱いに注意~」の資料の表に誤りがございました。つきましては、下記の通り訂正をさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。
なお、本ページの発表資料は訂正済みです。
<訂正箇所>モバイルバッテリーで気を付けるポイ ント
(誤)
引用:JAF 真夏の車内温度(ユーザーテスト)から。 テスト日2012 年8月、晴れ、気温35℃
(正)
引用:JAF 真夏の車内温度(ユーザーテスト)から。 テスト日2012 年8月、晴れ、気温35℃.JPG

本件の概要

発表日:
令和6年7月12日(金曜日)
発表資料:
真夏の製品事故アラート
~モバイルバッテリー・携帯用扇風機・着火剤の取扱いに注意~
映像資料:
モバイルバッテリー「7.高温下に放置して発火2」
資料の概要:
 梅雨が明けたらいよいよ夏本番!アウトドアでの活動も増えてきます。独立行政法人製品評価技術基盤機構[NITE(ナイト)、理事長:長谷川史彦、本所:東京都渋谷区西原]は、夏に気を付けていただきたい製品事故を3件紹介し、注意を呼びかけます。
 今回ご紹介するのは
・スマートフォンの充電などに活躍する「モバイルバッテリー」を、夏の炎天下に、自動車内に置いたままにすることによって発火する事故。
・屋内外で手軽に涼める夏の必需品「携帯用扇風機(※1)」を、落下等の雑な取扱いをしたことによって破裂や発火する事故。
・バーベキューの火起こしに使用する「着火剤」を、弱まった火の勢いを強めるため継ぎ足してしまったことで起こるやけど事故。
の3選です。
 これから夏本番を迎える前に、製品事故による思わぬ被害を未然に防ぐため、事故防止のポイントを確認しましょう。
モバイルバッテリー車内で発火・携帯用扇風機の破裂・着火剤の飛び火
■モバイルバッテリーで気を付けるポイント
〇夏場、特に高温となる自動車内や直射日光の当たる窓際などに放置しない。
■携帯用扇風機で気を付けるポイント
〇落とすなど、強い衝撃を与えない。
〇強い衝撃を与えてしまった後に異常を感じた場合には、直ちに使用を中止する。
■着火剤で気を付けるポイント
〇一度火を点けたら、着火剤の継ぎ足しをしない。
〇消毒用アルコールを着火剤として使用することも絶対に行わない。
  • (※1)本資料では、充電式の持ち運び可能な扇風機を携帯用扇風機としています。

発表資料

映像資料

ページトップへ

関連リンク

PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。Adobe ReaderはダウンロードページGet ADOBE READERよりダウンロードできます。

お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター  製品安全広報課
TEL:06-6612-2066  FAX:06-6612-1617
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-22-16 地図