在大阪・神戸インド総領事及びウッタル・プラデーシュ州政府視察団がNLABをご訪問

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令和7年7月30日（水）、在大阪・神戸インド総領事館のチャンドル・アッパル総領事とインド・ウッタル・プラデーシュ州政府インフラストラクチャー・産業開発担当事務局長 兼Invest UP最高経営責任者 ヴィジャイ・キラン・アナンド氏を代表とする視察団6名がNITE大阪事業所のNLAB^※1を訪問しました。

ウッタル・プラデーシュ州政府は、EVバッテリーの研究開発及び試験施設等を中心とした次世代のクリーンモビリティと先端技術ソリューションの拠点として同州を位置付けることを目指しており、御一行には、NITEの概要説明をはじめ、大型蓄電池システム及びEVバッテリーの安全性に係る試験評価に関する活動を紹介するとともに、NLAB施設全般をご見学いただきました。

加えて、NITEが微生物の専門集団として、令和7年4月13日から開幕中の大阪・関西万博日本館の展示内容に関する制作監修を担当させていただいたことについてご紹介しました。

ご見学中に幾度も質疑応答がなされ、参加された皆様には高くご関心をもってご覧いただけたものと見受けられます。今回の訪問が、両国のEVバッテリー及び蓄電池産業の発展の一助になれば幸いです。

^※1 NLAB：National LABoratory for advanced energy storage technologies

写真中央左：在大阪・神戸インド総領事館 チャンドル・アッパル総領事
写真左から2人目：ウッタル・プラデーシュ州政府Invest UP最高経営責任者 ヴィジャイ・キラン・アナンド氏
写真中央右：NITE古田大阪事業所長

NLABラージチャンバー内を見上げる御一行