名称 |
第9回レシポンシブル・ケア 山口西地区 地域対話集会(2013.11.22) 第11回 宇部地区 レシポンシブル・ケア 対話集会(2014.1.25) |
実施日時 |
2013年11月22日(金曜日)13時30分~19時30分 |
目的 |
・地域社会との共存共栄を実現するため
・当事業所に対する地域住民からの信頼向上に寄与し、当社及び社会の持続的な発展に貢献する |
場所 |
ホテルなど民間の貸し会場 |
実施主体 |
事業者団体名等:日本化学工業協会RC委員会山口西地区 |
規模・参加者構成 |
近隣住民(自治会、町内会など) |
44人 |
市民団体(NPO、NGOなど) |
10人 |
近隣の事業者 |
53人 |
自治体職員 |
9人 |
自社(当該事業所と他事業所の合計) |
4人 |
大学、報道、日化協、他地域企業 |
11人 |
総数 |
131人 |
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実施内容 |
会社・事業所紹介 |
5分 |
事業所の環境活動報告 |
5分 |
事業所の災害対策 |
5分 |
質疑応答・意見交換会 |
60分 |
社外協力者の講演(山口県総務部防災危機管理課 吉賀氏 / 山口大学大学院 理工学研究科 金折教授) |
90分 |
合計 |
165分 |
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環境活動報告内容 |
- 化学物質の排出量
- 化学物質の管理に関する法律の遵守状況
- 臭気
- 地震、災害時の対応
- 温暖化対策や省エネ対策
- 悪臭対策検討を継続中。主要3要因を挙げ、順次、対策を検討中
- 火災事故について、地元自治会会合での説明の要望があり、総務部長と安全環境部長が出席
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参加者からの質疑 |
- 9月8日の火災事故の発生状況と対策報告について、被害状況の追加確認
- 結果は、人的被害なし
- 環境影響なし(敷地境界で検出限界未満)
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特徴的な取組 |
- RC活動に関して宇部市役所(環境政策課、防災危機管理課)、日本化学工業協会RC委員会事務局、NPO法人うべ環境コミュニティーに相談した
- 地域説明会、対話集会を開催し、JRCC地域説明会に参加した
- 子供向けイベント、催し物を開催した
- 参加者に対して、RC活動の実施前にアンケートを実施し、山口西地区の住民意識の概要として、対話集会当日に紹介した
- 参加者に対して、RC活動の実施後にアンケートを実施した
- RC活動の司会進行を第三者に依頼し、学識経験者などの基調講演をおこなった
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開催案内の方法 |
- 学校などへの案内配布
- 近隣事業者への案内
- 事業者団体への案内
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プレゼン資料の作成方法 |
発表当日専用に集計加工 |
当日参加者に準備したもの |
- 会社概要・環境報告書
- 発表原稿の印刷物
- 飲み物
- 懇親会
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リスクコミュニケーション活動の公表状況 |
ホームページや環境報告書などで公表 |
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果 |
- 地域社会との共存共栄を実現するため 自社内に住民意見を持ち帰り、対応策の検討の参考とする
- 山口西地区においては、悪臭への関心が高い
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