化学物質管理

富士フイルム株式会社 における代表的な事例(平成26年度)

富士フイルム株式会社 における代表的な事例

<平成26年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 大中里地区環境対話集会
実施日時 2014年2月22日(土)13時00分~15時30分
目的 工場と地域が共存して共に発展していくために、地域の方々に工場の環境保全への取組みを理解して頂くと共に、情報を共有化して信頼を深める。
場所 事業所内
実施主体 事業所
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 40人
自治体職員 4人
自社(当該事業所と他事業所の合計) 14人
報道関係 1人
総数 59人
実施内容
会社・事業所紹介 10分
事業所の環境活動報告 40分
工場見学 60分
質疑応答・意見交換会 15分
社外協力者の講演(静岡県くらし・環境部) 10分
合計 135分
環境活動報告内容
  • 化学物質の排出量
  • 化学物質のリスクに関する情報
  • 化学物質の管理に関する法律の遵守状況
  • 排水処理
  • 温暖化対策や省エネ対策
  • 廃棄物対策
  • 大気汚染防止,労働安全衛生の取組み,社会とのコミュニケーション活動
参加者からの質疑
  • 排水は非常にきれいな水になるまで処理しているのが分かりました
  • 廃棄物が大幅に減らせていることが分かりました。また有価物化の取組みにも感心しました
  • 非常に分かり易かった。今後も続けて欲しい
特徴的な取組
  • RC活動に関して富士宮市大中里区に相談
  • 参加者に対して、RC活動の終了時にアンケートを実施
開催案内の方法
  • 自治会長への連絡
  • 近隣自治会の回覧板
  • 学校などへの案内配布
プレゼン資料の作成方法
  • 発表当日専用に集計加工
当日参加者に準備したもの
  • 会社概要・環境報告書
  • 発表原稿の印刷物
  • 飲み物
リスクコミュニケーション活動の公表状況 ホームページや環境報告書などで公表
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
  • 工場と地域が共存して共に発展していくために、地域の方々に工場の環境保全への取組みを理解して頂くと共に、情報を共有化して信頼を深めていくため
  • 地域社会との良好な関係を築き、それを継続していくことの大切さを感じた
<事業者情報>
会社情報 富士フイルム富士宮工場
環境報告書等の情報 サステナビリティレポート
所在地 静岡県富士宮市
立地 住宅隣接地域
主たる業種 製造業
主たる製品 紙、フイルム製品
  • ※ご利用上の注意: 本サイト上の内容、成果物等を引用する際には、引用元を明記の上、ご使用ください。

お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター
TEL:03-3481-1977  FAX:03-3481-2900
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
お問い合わせフォームへ