化学物質管理

川嶋印刷株式会社 における代表的な事例(平成26年度)

川嶋印刷株式会社 における代表的な事例

<平成26年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 平泉町高齢者大学環境セミナー
実施日時 2014年5月21日(水)10時00分~12時00分
2014年5月22日(木)10時00分~12時00分
目的 地域住民とのコミュニケーションの場にしたい
場所 公共施設
実施主体 自治体:平泉町
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 200人
自治体職員 2人
自社(当該事業所と他事業所の合計) 3人
その他 当該セミナーを21日・22日 2日間にわたり2回実施 ?人
総数 200人以上
実施内容
会社・事業所紹介 40分
事業所の環境活動報告 60分
質疑応答・意見交換会 20分
合計 120分
環境活動報告内容
  • 化学物質の排出量
  • 化学物質の管理に関する法律の遵守状況
  • 地震、災害時の対応
  • 温暖化対策や省エネ対策
  • PRTR該当物質の年間使用量の説明:要届出量未満でも届出を実施、年間計画を立て使用量削減
  • 製品含有化学物質管理(cns)活動の説明: 製品含有の化学物質の管理だけではなく、製造工程でも削減
  • 事業継続計画(BCP)活動の実施
  • ISO14001での省エネ、年資計画、家庭での省エネ(東北では冬にCO2排出多い)について説明
参加者からの質疑 家庭でできる省エネ対策、東北電力提供資料で説明
特徴的な取組
  • RC活動に関して平泉町地方振興局に相談する
  • 地域説明会、対話集会、一般市民向け工場見学会、子供向け工場見学などの受け入れを実施
開催案内の方法
  • 自治体の広報誌、ホームページ
  • 自治会長への連絡
プレゼン資料の作成方法
  • 既存資料の抜粋
  • 発表当日専用に集計・加工
当日参加者に準備したもの
  • 会社概要
  • 環境報告書
リスクコミュニケーション活動の公表状況 公表していない
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
  • 地域のコミュニケーションの手段の一つとしたいが、工場がせまいので一度に集まるエリアがなく、他の開催場所で行っているが、県の環境応援隊に登録事業所として今後も実施していきたい
  • 小、中学校の出前教育にも参加し環境教育を行っていきたい
  • セミナーの中でIPCC、国連気候変動の年次報告の話しに興味をもってもらった
  • 日常生活の中で住民の人々が気候変動が地球温暖化が原因で起こっているというメカニズムを説明し、私達がどう対応すべきか等の話を興味深く聞いてもらった
<事業者情報>
会社情報 http://www.kpc.co.jp/
環境報告書等の情報 http://www.kpc.co.jp/
所在地 岩手県西磐井郡平泉町
立地 住宅隣接地域
主たる業種 印刷業
主たる製品 総合印刷物
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お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター
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